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- 2024
- 07/24
【震災震災・原発事故13年】再興誓う大輪輝け 福島県双葉町で9月に花火大会協賛募集
【震災震災・原発事故13年】再興誓う大輪輝け 福島県双葉町で9月に花火大会協賛募集東日本大震災の津波と東京電力福島第1原発事故で甚大な被害を受けた双葉町中野地区で9月28日、大規模な花火大会「双葉花火」が初めて開かれる。被災地の活性化につなげようと、福島煙火(えんか)協会が主催する。県内外の花火師が約5千発の大輪の花を咲かせる。町民らが出店を出し、裏方として支える。協会は継続開催を目指し、双葉地方の新たな観光資源としたい考え。イベントを通じて地元以外の人たちが震災関連施設などを巡る機会をつくり、浜通り全体の関係人口拡大にもつなげていく。※当日は午後3時に開場し、午後6時から約70分間にわたり花火を打ち上げる。全席有料席で、1人4500円の自由席、伝承館の屋上から眺められる2人ペア2万4千円のプレミアム席などを用意している。チケットはインターネットサイト「アソビュー」などで販売双葉町の町民グラウンド、浪江町の請戸漁港に駐車場を設け、会場までのシャトルバスを運行する。花火大会の公式サイト(https://futaba−hanabi.jp/)で詳細を公開問い合わせは福島煙火協会。